夢から覚めたような気持ちで(?) ジロネイヤの自宅に居る 今日はヴァカンス最終日 休み明けのたびに 仕事、ちゃんと憶えてるかな... と半分本気で心配になる私 (忘れてしまうくらい休みが長いってことね 笑) 復帰初日は エンジンがかからないのも常だけど(汗) 鞭打って、頑張らないと。 日本での話を綴ります。 曙橋でのオフ会の後は 久しぶりの友人達との再会を楽しみ その後京都へ向かった。 冬の京都 寒いけれど 人も少なく、落ち着いた佇まい なかなかよいものだ。 今回の私の京都行きの 一番の目的は 以前バルセロナで修行していた友人が 昨秋にオープンさせた スペイン料理店を訪ねることだった。 その前に昼食は せっかく京都に来たのだからと 玄人技の日本料理を堪能 ブログを通じて知り合った 新しいお友達 神戸在住のMさんと待ち合わせ 彼女お勧めの店へ 蓋付きの器を そーっと開ける楽しみも 日本の風情 その後 清里在住のお友達Sさんが到着し 一緒に街散策 その後さらに滋賀県在住のKちゃんが加わり 女4人でタパスを囲む夕食会となった。 その友人のスペイン料理店は カジュアルな雰囲気に タパスがメインのわかりやすい料理なだけに 一見単純に見えるのだが 実は 高度なレベルで無意識に計算された料理 だから何を食べても きちんと美味しいのだと思う。 帰って行くお客さま1人1人を 必ず店の外に出て見送り 帽子を取って深くお辞儀をする彼 その姿からは 自分の店に来てくれた人々に 心から感謝する様が 痛いくらいに伝わってきたけれど きっと自分が経営者にならなければ 彼の気持ちは 本当には解らないのだろうな。 で しまった、写真がない... 参考までにこちらを 翌日昼は もう1人の友人を訪ねた。 老舗の日本料理店で働く女性料理人 厳しい世界に身を置いている彼女 自由に仕事ができて 休みが長く旅行ばかりしている私とは大違い きっといつか彼女が 日本料理界を代表する女性料理人として 脚光を浴びる日が来ると 私は信じている。 頑張ってね!! ああ楽しかった 京都、また来なくては...
by tomo114t
| 2009-01-21 05:11
| 旅行
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