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Nadal 2009


今年のクリスマスも
平和に過ぎてゆきました・・・

オリオールの実家
カサ・マイヤで
ロヴィーラ家の人々と祝う
典型的カタルーニャのクリスマス

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今年は各々の皿に
子供達からのプレゼントが
のせられていた
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可愛くラッピングされたクッキー
おお、すごーい、誰が作ったの!?
と聞くと
誰々がクッキーを作って
誰々が包んでね・・・と
従兄弟同士での共同作業を
得意気に話す子供達
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メニューは毎年定番
肉団子入りのEscudella エスクデイヤ
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料理上手で有名なお母さん特製
優しい優しい味のスープ

オリオールがエルス・カサルスから持ってきた
牡蠣とシャンパーニュも堪能した後

鶏のロースト、カタラナ添え
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私にとっては
これらの料理を
毎年12月25日に
この家でご馳走になるのは
日本で元旦におせちを食べるのと
全く同じ感覚なのだ。

食後にはトゥロン
クリスマスのチョコレート菓子をつまみながら
子供達の出し物
詩の暗唱や歌や楽器演奏など
楽しんでから
カタルーニャのクリスマスには欠かせない
カガティオによるプレゼント大会
木の精?ティオを叩いて「糞を出せー!」
と出てきた糞が子供達へのプレゼント

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それにしても目を見張るのは
子供達の成長ぶり
当たり前かあ
もう私ここに5年もいるんだもんな・・・

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ちなみに
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by tomo114t | 2009-12-26 05:40 | カタルーニャ

Bon Nadal...


Nadal
カタルーニャ語で、クリスマス

皆さまもきっとご存知のように
ヨーロッパのクリスマスは
家族で祝うもの

どこかのレストランで
クリスマスメニューの食事
なんてことは少なく
親戚一同勢揃いで
家でご馳走を食べるのが基本

従って
エルス・カサルスも
12月25日は休業なのだ

そのかわりというわけでもないが
テイクアウトの注文は多い
レストランの料理を家で味わう
これもハレの日の贅沢

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Poularda a la catalana
当店自慢の
肥育地鶏のロースト
カタラナ添え

こうやってずらりと並ぶと壮観
「トモコー、これは写真とるべきだぞ」
とシェフに言われる前に
もう撮っちゃったよーだ(笑)

絶妙な焼き具合
食欲をそそる薫り

これは絶対に
クリスマスの日
カタルーニャで一番美味しい
鶏のローストに違いない!

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添えられた「カタラナ」というのは
プルーンやアプリコット、レーズンなどの
ドライフルーツ
松の実
カラメリゼしたリンゴ
ブティファラなどの
炒め煮のようなもの
これだけ食べても美味しいのだが(笑)
肉のローストに添えたり
丸鶏のお腹に詰めたりするのが
クリスマスの定番料理なのだ

その横には
山羊のローストも
いい色をして並んでいた

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一緒にオーブンで焼いて
旨みを吸ったジャガイモとトマトも美味しそう
シェフ会心の出来らしく
肉汁をパンに浸して味見しながら
ン~~と唸っていた
肉本体はお客さま用だから
食べちゃダメだもんね(笑)

私も25日は
毎年恒例、カサ・マイヤの昼餐にお邪魔する。
オリオールのお母さん
マリア・ドロースが厨房に立ち寄り
私に「明日は、来るわよね?」と
満面の笑みで言った
その温かさに胸がキューッとした。

さ、これから
明日持って行く
手土産の仕込み開始だわ・・・


皆さまもどうぞ
楽しいクリスマスを!
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by tomo114t | 2009-12-25 03:43 | エルス カサルス


窓のある厨房で働けるのは
すごく幸せなことだと思う

そう思えるのも
ここが360度自然に囲まれた
(なーんにもない、とも言う 笑)
レストランだから
なのだけど

見えるものは
ハーブ類が植えてある
小さな畑
そのむこうに草原
放牧されている牛たち

大きな空

夕暮れ時は
あまりの美しさに
目を疑うことも

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こ、これは!と思わず外へ出る

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空って、広い
本当に大きい
それに対して
小さな小さな自分

いやいや、もっと大きくなるぞ!
(ヨコに、じゃなくてね)

で・・・
オフ会ですが
ぼちぼちと集まってはおりますが
もう10~15名ほど
来ていただけたら理想的です。
お店を貸切で開催したいので
あまり少ないと申し訳ないのでね(汗)

なので皆さま
遠慮なさらず
(あ、興味がない?)
お気軽に参加していただけたら嬉しいです。
海老名は小田急線で
新宿から40分ほどです。
1月3日頃まで受付けます。

日本も寒いようですが
カタルーニャも寒いです
昨晩雪が降りました

もうすぐ今年も終わり・・・
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by tomo114t | 2009-12-21 23:33 | エルス カサルス

Decembre


師走かあ・・・

世界のどこに住んでいようと
12月を「師走」と呼ぶ感覚
年末のせわしさは
どうにも変わらない

会社の忘年会的な
団体の宴会などで
エルス・カサルスの予約帳も
せわしい空気で一杯

私達も今週は
職場の恒例年末食事会で
バルセロナのレストランへ行く予定なのだ

今年ももう終わりなんて!
何か、悔いのないようなあるような・・・

レーズンのブリオッシュ
いつものように作ったのだけど
何だかいつもよりも勢いよく
グググッと立ち上がって
好きな感じの焼き上がり

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パンの前を通りかかった同僚が
「どうしたの今日は!?」
知らないよ、そんなの(笑)

これは週末の夜限定の
25€のコースメニューのポストレのひとつ

このブリオッシュのトーストに
茄子のジャムを塗り
紅茶のジェラートを添える

少々マニアックな?
これらの組み合わせ
なかなかいけるのだ。

実は最近その他にも
新しいチョコレートのポストレを始めたのだが
なかなか写真を撮る暇がなくて(汗)

これが大好評中!(嬉)
今週はシャッターチャンスを逃さず
ブログに登場させたいなと・・・


皆さまもどうぞ良い年末を。
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by tomo114t | 2009-12-14 06:05 |

Fuet!


皆さまに紹介するのが
大変遅くなりましたが・・・(笑)

ボス、オリオールが
この夏から飼い始めたペット
犬のように飼われている
仔豚君です!


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ベトナムの品種の黒豚で
大きくならないそうだが
宿泊客の子供達に大人気で
皆こぞって餌をあげるので
飼い始めの頃よりも
ふたまわりくらい大きくなったのでは?

その名も「Fuet」 フエッ
カタルーニャの腸詰と同じ名前(笑)
食べるのには美味しくない品種だそうだが・・・

こんな仔豚が
エルス・カサルスのまわりを
体を重そうにフラフラ歩いている昨今

ときには
放牧された牛の群れに
果敢に向かって行くこともある
そんな姿が厨房の窓から見えて
皆で大爆笑したり

トマトと苺が大好物で
与えると、嬉しそうに尻尾を振りながら
口もとを真っ赤にして
ムシャムシャしている姿は
もう最高!
何度見ても、可笑しさの度合いが下がらない。


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エルス・カサルスへお越しの際に
もしこの子を見かけたら
「フエーッ!」と
苺片手に声をかけてみてください(笑)


オフ会参加者募集中です↓
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by tomo114t | 2009-12-11 10:29 | エルス カサルス

お知らせ


12月に入り
いちだんと寒さが
身に凍みはじめてきたような・・・

年が明けたら
私は冬のヴァカンス(また?)で
今度こそ里帰りの予定です。

つきましては
毎冬恒例!
巷では「オフ会」と呼ばれてますが
ブログのお友達を集めての
第3回食事会を開催させていただきます。

日時 2010年1月9日(土)
    午後6時30分より

場所 神奈川県海老名市
    レストラン「ラ・クイナ・ダン・ミシマ」

会費 5000円(料理、飲み物込)

ミシマシェフのインスピレーションによる
地中海的、カタルーニャ的料理を堪能しつつ
楽しく飲んで、おしゃべりしましょう!

前回、前々回にいらしてくださった方も
初めての方も
コメントのやりとりなどをしたことのない方も
興味があって、お時間に都合がつきましたら
どうぞお気軽にご参加ください。

特に定員はありませんが
お店が一杯になるくらいの人数になったら
締め切らせていただきます。
年末まで受付けます。

参加希望の方は
非公開コメントにメールアドレスご記入の上
お申し込みください。
後ほどメールで返信します。

それでは
1人でも多くの皆さまにお会いできることを
楽しみにしております!

tomo
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by tomo114t | 2009-12-04 07:12 | オフ会 2010

La Rioja


以前は
「リオハのワイン」は多少知っていても
リオハがどこにあるのかは
全く知らなかったけど

今ならわかる!
(大した自慢にもなりませんね 笑)

産地を訪れる、って
とても大切なことだと思う
その後、ワインを飲むときに
地名を見て、ああ、あそこかと
その土地の景色や
肌に受けた風を思い出しながら
より親しい気持ちで
そのワインを飲めるから

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しかし
ワインを知れば知るほど
(と言うほど知らないが)
解らなくなるのもワイン

例えばリオハで訪れた
四代続く古いワイナリー

132年もの間
全く製造方法を変えずに
昔のまま
曾おじいちゃんとおんなじように
ワインを造っているという

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木樽の内側は絶対に洗わない
132年生き続けている
ブドウの酵母がこびりついているから

畑には肥料などやらない
何も与えなければ
土は自らの力で養分を蓄え
良い状態を保つので
何も撒く必要はないのだと。

ここでは専門家のMさんも私も
かなりのカルチャーショック(笑)

しかしそんなワイナリーのすぐ隣には
革新派、超モダンなワイナリーがあり
全く違う考えで
全く違う造り方をしている。

同じリオハ地方でも
場所によって土の特徴が変わる
こっちは粘土質かと思えば
あっちの畑は石がゴロゴロ
それは勿論、ブドウの出来に直結している

みんな違うぞーー!

というわけで
「リオハのワイン」ってどんなの?
と聞かれても
私には、答えられない!!

まあ、だからこそ魅力的で
より深みにはまっていくもの
なのだろうか?
そういうことに、しておこう(笑)


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しかし、しかし
共通することは

造り手たちの情熱
その土地の特徴を生かして
より良いブドウを作りたい
というこだわり
出来上がった自分達のワインを
誇らしく思う気持ち

そういうことを忘れずに
これからもありがたく
美味しく飲み続けたい
と思います・・・

More
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by tomo114t | 2009-12-03 05:54 | 旅行