<   2007年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧

またしても


「日本滞在記」も完結していないというのに
非常に心苦しいのですが
11月頭まで更新をお休みさせていただきます。
いつも読んでくださっている皆様
本当に申し訳ありません。

今回は純粋なヴァカンス
スペシャルな旅です。

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by tomo114t | 2007-10-22 09:55 |

日本滞在記 6


10月5日

仕事を終えた翌朝
ホテルを訪ねてきてくれた両親と共に朝食。
僅かな時間で
たいした話もしなかったけれど
2人は嬉しそうだった。
オリオールと初対面の父は
日本酒をプレゼント。
あれ、早く味見しようって
催促しないと...

その後
カメラを買いに秋葉原へ。

写真好きのジョルディは
手持ちの一眼レフカメラ用の望遠レンズ、広角レンズ
デジカメ、その他諸々を購入
このやりとりを手伝う私を見ていたオリオール
「君は何て忍耐強いんだ」と(笑)。
ええ、たしかに
結構エネルギー使ったかも...

そんなことで遅くなったので
その近辺の定食屋で昼食
焼肉、おろしハンバーグ、麻婆豆腐だのと
それぞれ選び(私は鯖の味噌煮定食を)

卓上に置かれてある醤油を
ご飯にターッとかけたりもする(笑)。
白飯にも塩気が欲しいんですね。

買ったばかりのデジカメもいじったりして
すでに夕方の時間になってしまった。
ホテルに戻る前にせめてもの寄り道
東銀座の歌舞伎座へ

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日本のオペラは
役者は男性のみです。

ホテルへ戻り
軽く身なりを整え直して
再び出発。今度は夜の六本木へ...




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by tomo114t | 2007-10-19 08:09 | 旅行

日本滞在記 5


10月4日

東京でのディナー本番の日

最終的に招待客の人数は120人程に増えた。

大阪での失敗から
準備行程に多少の改善も加え
用意周到
それでも日本のホテル側とは
段取りの仕方に相違が見られ
譲歩?和解?
が難しいように思われたが
(私には日本語選びが難しい!)
ジョルディ・ヴィラが
「料理の段取りは僕達が決める」ときっぱり断言したので
それではシェフの仰せの通りに...
と本番を迎えた。

ディナー開始5分前
ラファ、ミレイアと私の3人で
アペリティフの盛りつけをしていると
それを横で見ている
待機中の年配のウエイター達が
ブツブツ文句を言っているのが聞こえた。
「5分前だってのに、こんなんじゃ絶対間に合わないよ」
「アペリティフだって聞いてたけど、これはオードブルじゃないか」
「こんな魚介類、冷蔵庫に入れとかなくて大丈夫なのか」
ムッ、何だと!?
私達に日本語が解らないと思って
言いたいことを言ってるような図だ。
日本語が解る私は悔しいので
「あのおじさん達が、こうこうこう言ってるよ」
とつかさず2人に告げ口し
その後おじさん達に
「あの、何か質問などありましたら私に聞いてくださいね
日本語を話しますから」
とやんわりと言い放った。フー、スッキリ(笑)。

そして遅れもなくスタート...

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by tomo114t | 2007-10-16 06:07 | 旅行

日本滞在記 4


10月3日

新幹線で移動
大阪から東京へ。

私達は当初
荷物の移動も新幹線で、と考えていた。
私は一応
「日本には、宅急便というものもあって...」
と軽く打診はしたのだが
「いや、一緒に到着したいから持って行こう」
とあっさり却下されたので
皆がそれでよければいいや、と
私はもうそれ以上何も言わなかった。
しかしそれを聞いた日本在住のスペイン人から
「いや、それは無理ですよ
そんな大荷物、新幹線の中に置き場所はありません」
と指摘され
私がホテルへお願いして
急きょ宅急便を手配した。

その荷物とは
1人1個のスーツケースに加え
大阪で東京分まで仕込んだ食材等
発泡スチロールの大箱が6個
台車もないのに
どうやって運べただろうか
そして配送で一件落着はしたけれど
その無理の指摘をする役は
本来は私であるべきではなかったのか...(笑)
なんてことが密かに心に引っかかったりもしたが

おかげさまで
身軽に新幹線に乗り込んだ私達(笑)

天気もいまひとつで富士山も見えず
あっという間に東京へ到着した。

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by tomo114t | 2007-10-15 02:30 | 旅行

日本滞在記 3


10月2日

さあ、第1回目のディナー本番の日

注文していたワインが届かない
メニューカードも当日ギリギリに作成
など、セールスマネージャーの気を揉ませつつも
ラテンと日本
明らかにペースの違う2つの国のリズムが
何とか噛み合ってきたようだ。

これもよくあることだが
事前に頼んでいなかったものを
突然ほしがるシェフ
「レモン2kg必要だ」とか
頼むの私なんだってば...(笑)
いやしかし、どんな無理わがままにも迅速に対応してくれた
ホテルの皆様、感謝します。

さらに昼食はホテルの日本料理店に
席を用意して下さり
日本の秋の味覚を堪能。

プレゼーテションも美しく
箸をつけるのが勿体無うございます。

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この後のシメの「御食事」は
松茸と鱧の土瓶蒸しに
松茸ご飯

説明と食べるとので忙しかったのか
写真が残っていない(笑)。

秋、日本人を狂わせるこの高級キノコ
「マツタケ」
初めて食した3人のシェフの感想は...

「何ともいえない独特の香りがある。
木の香り、ワインの小樽のような。
しかし食感は好きじゃない。」
ジョルディは土瓶蒸しを気に入り
「この出汁は素晴らしく美味しい」
と感心していたので
「これがこの茸をよりよく味わえる料理法だと思う」
と私は答えた。
それまで土瓶に封じ込まれていた
松茸の薫りが
器に注がれた瞬間にフワーッと立ち...
贅沢な、日本の秋の味わい。

しかし昨日
阪神デパ地下で見た金額には
皆、納得がいかない様子であった...

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by tomo114t | 2007-10-09 23:12 | 旅行

日本滞在記 2


大阪のホテルの厨房を借りて
さあ、本番に向けて仕込み開始。

仕込みにおいても
常に私の付き添いが必要かと思っていたが
ラファとミレイアが英語を話すので
何とかコミュニケーションはできている。
私はメインの厨房から少し離れた
製菓の厨房を借りて
ポストレの仕込みを担当した。

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ホテル側の協力のおかげで
仕込みも順調に進み
前日の準備は終了
その日の夜に到着する
バルセロナ市観光局の人々と夕食の予定になっていたので
それまでの空き時間を利用して
大阪城見物へ向かった。

昼食をとっていなかったので
お腹を空かせた一行
選択肢もなく城前の屋台で休憩

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焼そば、タコ焼き、ラーメン
これも立派な日本のB級グルメか(笑)
しかしタコ焼きは評判が悪かった。
中のトロッとした
生っぽい小麦粉生地が美味しくないそうで。


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ここでやっと日本らしいものが見られたかな。

この天守閣の裏で
拳2つ分程の天守閣の石片を
こっそり持ち帰るおじさんに遭遇
オリオールと目が合うと
ササッと隠すように石を持ち替えて
早足で退散したらしい...

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by tomo114t | 2007-10-09 14:30 | 旅行

日本滞在記 1


皆様

長らくお休みをいただき、失礼しました。
約1週間の日本滞在を終えて
昨日カタルーニャの自宅へ戻り
只今ひたすら休息しているところです。

簡単で恐縮ですが
日本での出来事を綴らせていただきます。


9月30日

関西国際空港へ到着
大阪は私にとっても初めての地だった。

今回の仕事は
バルセロナ市観光局主催の
観光客誘致のイベントで
映像でのプレゼンテーションの後
来日したシェフによるディナー
招待客は約100名
主に観光業界の人々やジャーナリストなどで
大阪、東京の
一流ホテルを会場に催された。

バルセロナでそれぞれレストランを持つ
ジョルディ、ラファと
このブログではお馴染みの(?)
私のボスであるオリオール
この3人のシェフに
ラファの奥さんミレイアと私も加わり
5人のチームでの料理製作だ。

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by tomo114t | 2007-10-09 01:23 | 旅行