課題


Pa amb oli,sal,xocolata

パン、オリーブオイル、塩、チョコレート
という伝統的な組み合わせが
ここには存在する。

トーストしたパンにオイルと塩をふり
チョコレートのかけらをのせて
もしくは添えて、パンと共に食べる。
子供のおやつ
勿論大人のおやつとしても定番で
レストランでも
この組み合わせをベースにしたポストレを
各々の解釈で作ったりしている。

それで最近思いついた
プチ・フール(食後の小菓子)版
私流Pa amb oli,sal,xocolata
というのがある。

オリーブオイル風味のグリッシー二を作り
それにチョコレートをコーティングして
結晶塩をのせる。
要は手作りの「ポッキー」
(因みにポッキーはこちらにも類似品があり
なぜかMIKADO ミカドという名前)


そんなものを作っていたら
また「テンパリング」のテーマが再浮上した。
もう、私には解らないー!(笑)

あらゆる本等で調べて
テンパリングの理論を勉強して
その通りの温度調節をして
これでいいのかと思ったら、まだ完璧じゃないとシェフが言う
光沢に欠けるのだ。
今の私が理解している理論と方法では
これ以上のことはできない。
じゃあどうすればいいのっ!
て腹が立つところだが
シェフは私に、最近同僚が職場に持ってきた
新しいチョコレートの本をまず読めと言った。
そして今度こそ克服しよう
僕達は9月には必ず習得しているだろうと。

ということで重い本を抱えて帰宅した。

加えてオリオールのお兄さんに頼まれた
翻訳の仕事もあり
(自家製の腸詰めの販促のカタログを
日本語版も作ることになったので
その翻訳)
今回はデスクワークの休日か
肉体労働者なだけに
座り仕事って5分で寝てしまう私(笑)
(ブログ記事も書きながら
PCの前で突っ伏してることもしばしばあり)



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ラモン・モラトという
有名なカタルーニャ人パティシエの本。
1997年のスペイン最優秀パティシエで
世界大会で6位に選ばれたこともあるそうだ。


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一度この人が教える
朝食、おやつのケーキ等の講習会に行ったことがある。
なので今度はチョコレートのに行きたいと思い調べたら
3日間で500ユーロだった。
その後バルセロナでこの本を見つけて
買おうか迷った。
150ユーロを高いと思うか
講習会行くかわりに本で勉強して安上りと思うか?
で結局買わずに
同じ店で3回くらい立ち読みしたりしていたら
新しく入った同僚が持っていたのだ(ラッキー!)

私は常に
なかなか克服できない課題に
付きまとわれている。
何で?とうんざりしてしまうけれど
いや、だからこそ成長できるんだと
感謝しなくてはいけないのだ。
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by tomo114t | 2008-06-02 08:10 |
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