旅の話の前に
ひとこと弁解させて下さい!(笑) しばらく更新が途絶えてしまい 覗きに来て下さっている皆様、失礼いたしました。 ここのところずーっと忙しくて... 原因のひとつには「キノコ」もありますが 寝る暇もご飯を食べる暇もない日もあったりして 今日やっと一段落したところです。 オフの私と引き換えに 1日フル回転の洗濯機、頑張れ! ではこれで最後の旅の話を... バルセロナでの3日間 1日目はランブラス界隈を散歩 市場も散策して 海のほうへ向かって歩いていくと コロンブスの像が現われる。 すぐ側の港からロープウェイに乗り 地中海を眺めながらモンジュイックの丘へ。 天気も良くて、爽快。 2日目はゴシック地区を散歩。 ここはバルセロナで最も古い地区。 紀元前からアウグスト帝の支配下に長く置かれ ローマ人の侵入もあった。 常に行政の中心部とされてきた地区だ。 現在もカタルーニャ州政府の立派な建物が目を引く。 ゴシック様式のカテドラル(大聖堂) 同じゴシック地区にある バスク料理のレストランで昼食 スペインの他の地方の料理が楽しめるのも バルセロナならではのこと。 カタルーニャの一番美味しいものは もうすでに堪能してきた後だし... その夜にはフラメンコを観賞した。 アンダルシア・フラメンコバレエ団の バルセロナでの劇場公演だったのだが これがまた素晴らしくて 私は終了後10分は口が利けなかった。 3日目の最終日は ガウディの建築物を見学。 カサ・ミラ、グエル公園... しかし皆にとってより印象的だったのは Hospital de Sant Pau サン・パウ病院だったのでは。 1902年から1930年にかけて建設された モデルニズモの建築家ドメネク・イ・モンタネルのデザイン。 26病棟からなり、所々にあしらわれたモザイクが見事。 思いきり歴史的芸術的な建物ではあるが 現在も立派に現役の病院 点滴をつけた患者の姿などを見ると 急に現実的な気分になる。 今回の旅のメンバーは 母も含めて3人は看護婦さん。 「お金のかかってる病院ねえー!」と カルチャーショックを受けたようだった(笑)。 病院の入口からは かの有名なサグラダ・ファミリアが美しく見えた。 最後の夜はホテルの側の小さなレストランで 旅の出来事を振り返りながらの夕食 翌日皆は日本へ 私はジロネイヤへと 日常へ戻る旅?へと出発したのだった。 そして現在に至る。 きっとこの旅の思い出が 日本での日々の暮らしの中で 皆の「糧」になっていることを願いつつ 終わり。
by tomo114t
| 2006-10-23 22:29
| 旅行
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