ラストスパート

気ままに過ごしていたヴァカンスがもうすぐ終わる。
3週間なんて長いようであっという間だ。
(すでに日本社会へ復帰できない感覚を身につけてしまった)

私は先日の記念すべき第一回目の料理教室の後
友達を訪ねてジローナへ小さな旅をした。
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住んでいる人は「何もない街」と言うけれど
大聖堂周辺の歴史的地区は風情があって、なかなか素敵な街ではないか。
ミニ観光に加え、ジローナ在住子育て中の2人の日本人女性とおしゃべり。

目的を果たした後は電車でバルセロナへ寄り
sidoredoさんの案内で日本食材のあるスーパーへ行った。
教室用の食材を購入し(このためだけにバルセロナへ行ったようなものだ)
彼女と僅かの時間お茶をして
ジロネイヤの家へ帰った。

最後の日曜日は友達のおじさんジュゼップ・ミケルとその家族と共に
隣町の「馬祭り」見学へ出かけた。
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3日間に渡って行われていたこのお祭り
聖アントーニのフェスタというらしい。
何でまた「馬」なのか?

その昔、馬は人々の生活に無くてはならないものであった。
交通手段、物の運搬、農耕、全ての生活の営みにおいて。
車や機械に進歩した現在もその歴史を忘れないように...
という主旨で「馬祭り」だそうだ。
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かつてのように麦袋やワインの大樽を引いた馬のパレードに
地元民の音楽隊が続く。
カタルーニャのお祭りに必ず登場するのがこのgegants ジェガンツ(巨大人形)。
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本当に巨大。この中に人が入って踊るのだが、入るのは1人。重いだろうなといつも思う。
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この後は馬のレースを見学したのだが
接戦でもつれて落馬した男の子が救急車で運ばれたところで
あっけなくお開きになってしまった。

ローカルな空気を満喫し
ジロネイヤの家へ帰った。





もう使われないのかと思っていた
先日の料理教室の様子が本当に放映された!
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不意をつかれたような気分だった。もう笑うしかない。
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欧米人にはカルチャーショックの「米を研ぐ」実演。
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見るだけではなく、生徒さんも一緒に料理。
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出る前は「出るー!」なんて人に電話をかけたりしたのに
実際に放送されて
耳慣れない自分の声やら変な目線で喋っている変な顔やらを見たら
もう恥ずかしくて誰にも言いたくなくなってしまった。
しかしこのローカル放送はローカルな故に
同じニュースを何十回も繰り返して流すのが常なので
私のもイヤッて程しつこく出るに違いない...
嗚呼!
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by tomo114t | 2006-01-23 23:48 |
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