despedida...


実は年末に体調を崩していた私
珍しくお腹に来た風邪で
1週間近くも、まともな食事ができなかった

12月30日
骨折以外では初めての病欠(!)
微熱も出て、家で寝たきり
31日は年越しディナーの営業だったので
休んでられぬ!と鞭打って出勤したものの
やはりまだ調子が悪く
帰って寝ろとボスに言われ退散
カタルーニャ最後の年越しは
カウントダウンもカヴァもなし
1人ベッドの中だったのだ

しかし早退してゆっくり休んだおかげで
翌日元旦には見事に復活し
1日、2日の満席の営業を頑張れた
最後はヴァカンス前の大掃除をして
とうとう、本当に
私のエルスカサルスでの仕事が
終了した。

その後、夜は
スタッフ全員で食事会だった

毎年年末に
忘年会、プレゼント交換会のような
食事会を催すのだが
今年は12月中にできなかったので
この日になったのだった
そしてそれが私の送別会も兼ねていた

大抵、どこか他所のレストランへ
皆で行ったりするのだが
今年はエルス・カサルスで
食事、宿泊
翌朝も皆で朝食
その後山の上のローカルなレストランで昼食
という
延々と続いた会(笑)

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ボスがこの日のために注文していた
上質のアサリや海老
オマール海老のアロス(米料理)
最高に美味しかった

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明日から3週間のヴァカンス!
皆上機嫌で
飲んで食べて大騒ぎ
ちょっとした余興の後
マルタが「トモコ!何か一言!」
私を煽った

もうちょっと後にしたかったんだけど・・・
仕方なく立った私
密かに、紙に書いて用意していた
皆へのお礼の言葉を
読み始めた






私がここエルス・カサルスに来たのは
6年4ヶ月前、2004年の9月6日
その間、いろんなことがあった
いつもあなた達と一緒でした

本当にいろいろ、ありがとう。
そこで日本語の「アリガトウ」の意味もちょっと説明した
アリガトウとはgracies グラシアスの意味なのだけど
もともとは「有難う」
有難い、滅多にない、の意
私はここで、本当に恵まれて、幸せな日々を送れたけれど
カタルーニャに移り住む外国人皆が皆、そうとは限らない
私の場合が、有難い、稀なケースなんだと思う
それも皆のおかげです。gracies!

続いて1人ずつにむけた
お礼の言葉を

ちょっとジョークも入れて
その人その人に合わせたことを
いつも美味しい賄いを作ってくれてありがとう、とか
バルサへの情熱を教えてくれてありがとう、とか

マルタへは
カタランを話せといつもうるさく言ってくれたことに感謝
おかげで今ではスペイン語に支障が(笑)
そして事故のときに助けてくれたこと
一生忘れない

最後はオリオール

胸がつまって

3m前方に座っていたボスの顔を見たら
泣いていて

それでもう私の中の堰が切れた
滝の涙

ボスへの言葉は
いつも父親のように面倒を見てくれてありがとう
必要なときにいつもそばにいてくれてありがとう
私達は一生友達、ファミリーだよ

気がついたらみんな泣いていた
オリオールと
うちのあの男性陣が泣いてるのなんて
6年4ヶ月の間
一度も見たことないぞ(笑)

大丈夫、もう悲しくない
これからは、今までのように
毎日顔を合わせないだけで
皆とのつながりは
何も変わらないだろうから

日本から頻繁に遊びに来れるよう
商売繁盛させないと!

と、まあ
一時湿っぽくなったものの
その後あっさり立ち直ったラテン人達
ジントニックとともに
夜は更けていった・・・

(少々長くなり失礼しました)
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by tomo114t | 2011-01-06 05:07 | エルス カサルス
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