La Rioja


以前は
「リオハのワイン」は多少知っていても
リオハがどこにあるのかは
全く知らなかったけど

今ならわかる!
(大した自慢にもなりませんね 笑)

産地を訪れる、って
とても大切なことだと思う
その後、ワインを飲むときに
地名を見て、ああ、あそこかと
その土地の景色や
肌に受けた風を思い出しながら
より親しい気持ちで
そのワインを飲めるから

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しかし
ワインを知れば知るほど
(と言うほど知らないが)
解らなくなるのもワイン

例えばリオハで訪れた
四代続く古いワイナリー

132年もの間
全く製造方法を変えずに
昔のまま
曾おじいちゃんとおんなじように
ワインを造っているという

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木樽の内側は絶対に洗わない
132年生き続けている
ブドウの酵母がこびりついているから

畑には肥料などやらない
何も与えなければ
土は自らの力で養分を蓄え
良い状態を保つので
何も撒く必要はないのだと。

ここでは専門家のMさんも私も
かなりのカルチャーショック(笑)

しかしそんなワイナリーのすぐ隣には
革新派、超モダンなワイナリーがあり
全く違う考えで
全く違う造り方をしている。

同じリオハ地方でも
場所によって土の特徴が変わる
こっちは粘土質かと思えば
あっちの畑は石がゴロゴロ
それは勿論、ブドウの出来に直結している

みんな違うぞーー!

というわけで
「リオハのワイン」ってどんなの?
と聞かれても
私には、答えられない!!

まあ、だからこそ魅力的で
より深みにはまっていくもの
なのだろうか?
そういうことに、しておこう(笑)


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しかし、しかし
共通することは

造り手たちの情熱
その土地の特徴を生かして
より良いブドウを作りたい
というこだわり
出来上がった自分達のワインを
誇らしく思う気持ち

そういうことを忘れずに
これからもありがたく
美味しく飲み続けたい
と思います・・・







ワイナリー訪問の合間には
せっせと美味しいものを
食べ続けておりました(汗)

小さな町の小さなレストランでの
皮パリパリの子豚のロースト

地元民で賑わう
男性の1人客も多い
リオハの西寄りにあるレストランでは
食通Mさんも大満足の
ジューシーな山羊のローストに出会い

野菜の大産地ナバラも近く
ジャガイモやアーティチョークなど
野菜の美味しさも堪能

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アーティチョークとハムの煮物風
今の時季の大定番

リオハ最後の夜は
首都市ログローニョの
タパスバル街ではしご酒でしめ

リオハからアラゴン州を横断
カタルーニャへ移動した。

それまでずっと
ローカルなレストランばかりだったので
(いや、でも3つ星にも負けない
美味しいものが沢山あったけど!)

最後の夜の食事は
ちょっといいレストランで、と

Els Casals エルス・カサルスへ!(笑)

土曜の夜に
私が客席に座ってるなんて
通常は有り得ないのだけど
まあ、たまにはいいでしょう!

イタリア時代からの友人も呼んで
久しぶりの顔ぶれで女3人
お喋りに花が咲き

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温泉卵にトリュフ
地元の茸フレドリック
マッシュポテト

今の時季の黒トリュフは
まだクオリティが低いのだけど
こんなにこんもり乗せてくれると
しっかり豊かな薫り

トリュフ+卵、やっぱり好き(笑)

そして翌日
いやあー楽しかったねえと
バルセロナでカヴァで乾杯の後
Mさんは帰路、イタリアへ・・・

次回は白ワインをテーマに
ガリシア、北ポルトガルへ行こう!
という計画も既に立っているのだ。
便乗希望の方は、お早めに?
(あ、運転手尚歓迎!笑)
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by tomo114t | 2009-12-03 05:54 | 旅行
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