26 de octubre 4


今回のコンクールは
The Best Dessert of Restaurant 2009
というタイトルで
レストランデザートのスクール
Espai Sucreと
Nespressoの共同主催
それにバルセロナ市の協力もあり
コンクールをしめくくる
最後のセレモニーは
スクールの近くの広場で催された。

昼の休憩の後
再び戻って来た
関係者、観衆

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大きなスクリーンと
ステージが設置されて
結構なイベントだ

審査員や
ファイナリストの紹介
関係者の挨拶
ビデオ放映など
長い前置きの後
ようやく結果発表

賞は2つ
Nespressoのコーヒーのデザートの最優秀賞
それと、グランプリ。

私もこの日が来るまでは
出るからには賞を取りたい
と思っていた。

しかし実際に本番を経験した後は
もう、賞なんてどうでもいいと
素直に思えた。

あの大失敗を乗り越えて
奇跡的に間に合ったこと
そしてフランが最高の出来だったこと
その2つで
私はもう大満足

何よりも大切なのは
この貴重な経験そのものであって
賞ではないのだ

とは言っても
いざ、結果発表!となると
やっぱりドキドキしてしまう
私の名前が呼ばれる可能性だって
全くないわけじゃない

まず、Nespressoの賞は・・・
オーストラリア人

この人は、23時間かけて
オーストラリアから来たのだから
何かあげないと、報われない
よかった、よかった。

そしてグランプリは!
ブラジル人だった

彼は地元なだけに、大きな歓声があがった。
私のすぐ横で作業していたのだが
どんなことをしていたのか
これっぽっちも見ていなかった私
それどころじゃなかったのだ(笑)

やっぱり、だめだったか
そりゃそうなんだけど

もしあの大失敗がなかったら
賞を取れなくて
悔しいと思っていたかも知れない

でも今、負け惜しみではなく
心から
賞なんて、どうでもいいと思える
精一杯のことができて
清々しい気分でいられるのは
失敗のおかげなのでは

セレモニーが終わり・・・







審査員の1人であった
フランス人の食評論家
フィリップ・レゴールという人が
私達のところへやって来た
私の隣には、もう1人の日本人のファイナリストAさんがいた。

賞には届かなかったけれど
君達のコーヒーのポストレは
とても興味深いものだったよ
ミシェル・ブラスも
受賞者よりも君達のほうを
高く評価をしていたんだ

しかし審査員は8人もいて
皆それぞれの違う見解があって
違う人へ投票したので
結果的にはこうなったけれど

だから、賞を取れなかったからと
がっかりしなくてもいいよ
君達は、いいものを作って
僕達は良い評価をしたのだから

本当はこういう内訳は
あまり表に出してはいけないのだけど
君達にはそれを知っていてほしくて

このことは僕のブログにもコメントするつもりだから
ぜひ読んでほしい

と言って名刺をくれたのだ。

(そしてその後本当にそのことは
彼のブログに書かれていた)

もうびっくり、感激

これが私達にとって
最高の栄誉ではないか!

ミシェル・ブラスや
トップクラスの人々に
自分の作った皿を食べてもらうだけでも
有り難いことなのに
きちんと評価してもらえたのだ

ほんっとに挑戦してよかった
そして、生きててよかった!!
最高ーに幸せな瞬間だった

終わった直後は
もう二度と出るもんかと思ったけど
またチャンスがあったら
挑戦してみようかな
こういう貴重な経験を
もう1度してみたい
次回はきっと
もうちょっと余裕を持って楽しめるだろうし?

エルス・カサルスに戻り
いつもの仕事が再スタート

オリオールがあれこれと上手い話をしたのだろう
皆が私に言う
「tomo,おめでとう!3位だったんだって?」
いや、第3位なんて賞は、ないんだけど・・・(笑)

今現在は、また新しいポストレを
試行錯誤中
これもコンクールと同じくらい大変(汗)


ということで
長い話におつきあいくださり
ありがとうございました。

終わり!
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by tomo114t | 2009-11-06 07:12 |
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