リスボンからバスに乗り 1時間ほど南下 Setubal セトゥーバルという街を散策 何でその街に行こうと思ったかと言うと 市場がとってもよいから 時間があったらぜひ行くとよい、と ある方に薦められたから。 街に着いて 道行く人に「メルカード?」と尋ねながら・・・ 「市場」って、ポルトガル語で何と言うのかは知らないけれど きっとスペイン語と同じだろうと踏んで(笑) 案の定、通じる。 いかにも地元のオバちゃん風なご婦人でも 私が外国人、と見て 英語で答えてくれたりして このへんの感覚は イタリア、スペインとは違う(笑) 中規模で感じのよい街 苦もなく市場へたどり着いた。 本当に活気のある市場 特に魚がよい 新鮮な魚が山盛りで 種類も豊富 あまり臭いもしない タイ、イワシ、イカ、アジ・・・ アジ!タタキで食べたいなあ(笑) ポルトガルらしく 壁にはタイルの絵 しかも市場の様子が描かれていた。 近所に住んでたら、買って帰るのにー(悔) 市場のすぐそばに サド川という川が流れている 川と言っても河口で すぐに大西洋とつながっているので リスボンのテージョ川もそうだけれど ほとんど海感覚なのだ。 さあ、お昼ごはん 野性の勘で見つけた 市場のすぐ傍にあった食堂は 大ヒット! また行かなきゃ、ほんとに(笑) この街の名物は 甲イカのフリットと言われて来たので お薦めに従って 甲イカのフリットとビールを注文 サラダ?と聞かれたので、じゃあサラダも。 新鮮で肉厚なイカ もちろん文句なく美味しかったのだが この店の売りは焼魚のようだった。 外の網で焼いたいろんな種類の魚を 大きなトレイにのせて男の子が店内をまわる お客は好きな魚を皿にのせてもらう 次々焼いてエンドレスに持って来るので お客はエンドレスに食べている 取るごとに何を何匹などチェックしていないので 料金は一律のよう 常連客は席に着いた途端に ハイヨッともう焼魚が皿にのせられる。 しかし皆、よく食べるなあ どの人も、食べ終わった後の皿 つまり魚の骨や頭の残った皿が 本当に山の形で山盛りだった(笑) この店、すごい! 絶対また来よう・・・ (あ、便乗者歓迎です) このセトゥーバルでの目的を 全て果たした私 再びバスに乗り (言うまでもなく爆睡の1時間) リスボンに戻ったのだった。 つづく。
by tomo114t
| 2009-10-05 06:20
| 旅行
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